ランチタイムや飲み会での会話は、仕事での感情のもつれを未然に防ぐには重要になってきますが、とてもつまらなく感じられる場合もしばしば。かといって、上司や同僚に、まさか「つまらないから黙ってて」とは言えませんよね。
ということで、今回は、「話を聞き流すススメ」をお送りします。
聞き流すテクニックこそが、最後のライフハックとなる!
「聞き上手が人に好かれる」と一般的に言われますが、たしかにその通りですよね。聞き上手の人にいい感じで相槌を打ってもらったら、なんか自分が主役になれた気がしますし。スキルフルな聞き手に話している時、あたかも、武道館のステージに立っているかのような錯覚を覚えることもあるものです
……が、しかし! 本音を言うと、自分の話は聞いてほしいものですが、人の話ってあんまり楽しくないですよね。
リニアモーターカーが走ろうというこの時代に、肝心の会話の効率化が弥生時代並みであるというのは大変残念、ということで、どんどん聞き流して一人っきりの妄想の世界へ旅立つなり、仕事の懸案事項について考えるなりして、時間を好きなことに使っていくべきなのです!
人は同じ話をするのが大好き。だから聞き流すのがお互いのため!
同じ本を何冊も買い続ける人は少ないですが、同じ話を聞かされることは結構多いもの。しかも同じ人から同じ話を聞かされることもしょっちゅうですよね。上司と飲んでいて、上司が若かったころ、メチャクチャに残業した話を聞かされたことって、一度や二度じゃないですよね?もう暗記して言えるくらいの方もいらっしゃるかと思います。
「はいはい、そこで部長に直訴したんですよね?で、部長は激怒するかと思いきや、意外にも理解してくれて、それで、この会社に骨を埋めると決意したんですよね?」と、話の続きをこちらで言いたくなってしまう時もあるでしょう。
しかし、何回も聞いて飽きてしまうのは、ちゃんと聞いているからこそ。常に聞き流していた方が、いつもフレッシュな反応ができて相手のためというものです。わたしも同じ話をするのが好きな方ですが、ちゃんと聞いてくれてなくていいので、その都度、フレッシュな反応を希望します。
リアクションに自信がない人こそ、「聞き流す」方がオトク!
逆に、ポイントを押さえておかないと、しっかり聞いていたにも関わらず、聞いていなかったのとき以下の扱いを受ける時もあります。
たとえば「同意することが求められているシチュエーションで、わざわざ反論をしてしまう」などです。さすがに「今日はいいお天気ねー」と言われて、「え?でもあのへん曇ってるよ」などと返す人は少ないとは思いますが、会話にかけているエネルギーは、どう考えてもまじめに反論した時の方がかかっているのに、人間関係における効果はというと、ちゃんと聞かないで「いい天気ですよねー」と適当に相槌を打っているときの方が好感度が上がってしまうという、非常に矛盾した状況になったりします。
ということで、会話のテクニックに自信がないときは、受け流すモードの方が、嫌われないし、しかも楽だしで、お得です。
ここまで、「聞き流すことがいかに素晴らしいか」ということについて説明させていただきましたが、以下、どのようにして華麗に聞き流すのかのテクニックについて解説させていただきますので、くれぐれも読み流さないようお願いいたします!











