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インプレッショントレーナー(R) 重田みゆきさんインタビュー後編
CAREERzine編集部 [著]
公開:2008/12/11 09:00


転職・就職活動において、避けて通れないのが面接。その面接を制覇すべく、その第一印象作りのプロ、日本初のインプレッショントレーナー(R)重田みゆきさんにインタビューを行いました。後編では具体的に、面接やコミュニケーションのテクニックをうかがいます。【前編はこちら】



男性は直線的、女性は曲線的が、好印象を与えるテクニック

――簡単にできる、面接でのテクニックなど教えていただけないでしょうか?

 男性は、直線的に動くと格好良く見えます。座るときも、目線はまっすぐ相手を見据えたまま、といった具合。女性は、できるだけくるくると回転することですね。立ち居振る舞いなら、動く方向に向かって、腰から上を動かすんです。

 これだけでぐんと、男性らしさ、女性らしさが出て好印象を与えられますよ。

 それから、顔が与える印象を上げるには、口角を上げること。何かの医学書で読んだのですが、アジア人は口角を下げて生まれてくることが多いという説があるそうです。一方欧米人は、口角が上がっていて歯が見えている。

 使っている言語の違いや、成長する上で形成されていくものなのでしょうが、この口角の印象の差は損しているなぁと思いますね。街を歩いていても、楽しそうに見えるのは欧米人ですから。

印象を良くする努力をしたほうが、実は近道かもしれない

――外見は自分の一部でしかなく、印象だけで左右されたくない、という人もいると思いますが。

 スキルは、職務経歴書などの書類を見ればわかります。それでも面接が行われているのは、その人と一緒に働けるか、印象を直接感じるためなんです。面接を受ける側にとっても、その企業とのフィーリングを確かめる場なんですよ。

 どうしてもその企業に入りたいという気持ちが強くなると、フィーリングが合わないのに、その会社の社風に合わせた自分を演出してしまいがちです。しかし、万一それで採用されたとしても、お互いに不幸でしょう。

 つまり、あまりに違う自分を演じることはお勧めしませんが、本来自分が持っている良さを一瞬で相手に伝えるためには、第一印象を良くしようという努力をするべきだと思うんです。

――スキルに絶対の自信がある人でも、インプレッションを改善する努力が必要でしょうか?

 ある大手のIT系の社長さんとお話したのですが、「本当にスキルを極めた人材は、会社に3人いれば十分だ」とおっしゃっていました。3人という枠はそれぞれの企業ごとに異なるでしょうが、その狭い枠にあなたは入れますか? ということです。万一入れたとしても、あとから新しい人も入ってきます。スキルだけで勝負するには、限界があると思うんです。

 同じスキルだったら、印象の良いほうを採用するでしょう。それに、そのスキルのすごさを、相手にわかりやすい、聞きたくなるような方法で届ける努力をする必要があります。たとえば政治家だったら、どんなに政策が良くても、街頭演説で見かけた姿がイマイチだったら、話を聞く気にもならないでしょう。まずは、もっと話を聞いてもらえる自分になることだと思うんです。


 
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INDEX
『人は0.5秒で選ばれる!』の著者に聞く 面接で選ばれる「インプレッション」の作り方とは?(後)
男性は直線的、女性は曲線的が、好印象を与えるテクニック

印象を良くする努力をしたほうが、実は近道かもしれない

もっと上を目指すために、自分がどう見られているか気づいて

印象が変わるとチャンスが訪れる







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