実務につながってこそ社会人の勉強は価値がある

社会人になっても、外国語習得や資格取得などのために勉強をしている人も少なくないだろう。
ただ、「なんとなく転職に有利だから」といった理由で、履歴書に資格を並べ立てるためだけの勉強になってしまってはいないだろうか? 貴重な時間を割いて勉強するのだから、目的を明らかにし、焦点を絞った学習をしていくことが大切だ。
社会人の勉強が学生のそれと違うのは、スキルアップや年収アップなどの明確な成果につながる点だ。そう、すべてが実務につながってこそ真価を発揮するのである。
資格は実務経験を証明・補完するもの
資格ひとつとっても、ただ闇雲に取得すればいいというものではなく、実務経験を証明あるいは補完するためのものでなくては、取得の意義は希薄だ。自分のキャリアにかんがみて、それを補う資格を選んでいくのが賢い資格の取り方といえるだろう。
資格を活かす別のスキルも必要
また単に資格を取得するだけでなく、それを活かすためのスキルを身につけておくことも必要だ。たとえばプロジェクトマネージャーなら、ヒューマンスキルが求められるだろう。独立・開業を目指すような難関資格の場合であれば、営業方法を知っておかなければ顧客をつかむことはできない。こういったスキルを身につけるにも勉強は欠かせないものだ。
やり方次第で、勉強はビジネスにおいて自分を高めるための効率よい手段になる。キャリアのショートカットにもなりうるのだ。これをやらない手はないだろう。



