リクルート出身、元大手メーカーのカリスマ採用担当者の人材コンサルタント常見陽平が、企業が頭を下げてでも欲しがる人材に成長するヒントをお伝えします。小手先のテクニックに頼るのではなく、流行に左右されずにビジネスパーソンとしての底力、生き抜く力を磨きましょう。【バックナンバーはこちら】



働く女性の約6割が社内恋愛経験あり!

 大反響の恋愛で自分磨きシリーズも第3回目。今回は誰もが気になる「社内恋愛」についてお伝えしたいと思います。

 まずは、気になるデータをご紹介しましょう。ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社が運営する転職サイト、「イーキャリア」調べの「社内恋愛に関する意識調査」によると、20歳~39歳の女性(有職者)880名に対し、社内恋愛(片思いの恋愛も含む)をした経験があるか聞いたところ、57.0%が「社内恋愛経験がある」と回答したそうです。

 また、この調査では3割の女性が「現在社内恋愛中」だと報告されています。皆さんの実感と比べてどうでしょう? 個人的な見解としては、かなり現実に近いのではないかと思っております。

イーキャリア調べ「社内恋愛に関する意識調査」より 

 このレポートでは恋愛に発展した理由として、約7割の人が「仕事を通じて人柄・人間性がわかったから」と答えています。たしかに仕事には本人の人柄・人間性が現れますよね。職場では、その人の最高に人間臭く、最高にかっこいい瞬間を見ることができます。

 その人の良さに気づくことのできる社内恋愛は素晴らしいものですね。社内恋愛のメリットとしても、約6割の方が「職場での出来事や仕事の達成感、辛さなどが共有できる」と答えています。他にも、「相手がいるから会社に行くのが楽しい」「残業や仕事の付き合いなどに対する理解が得られる」「いつでも会えて一緒にいられる」などがメリットとしてあげられています。

イーキャリア調べ「社内恋愛に関する意識調査」より 

 「ばれないようにしたり、秘密を共有することがドキドキして楽しい」と答えた方も約2割います。たしかに、社内恋愛は秘密の恋愛となることが多いようで、実に44%の人がそのことを会社に内緒にしています。

 ここ数年、新卒採用について売り手市場が続いていたので、同期入社する数が多く、社内恋愛が進んでいるケースもよく見受けられます。この「社内恋愛」についてどう考えるか、どう制するかについて考えてみましょう。(次ページへ続く)


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INDEX
人事担当者は地獄耳! 社内恋愛をどう制するか? コミュニケーション能力が上がる、「自分磨き」としての恋愛をせよ!(3)
働く女性の約6割が社内恋愛経験あり!

社内恋愛が盛んな企業は、組織に活力がある!

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社内恋愛のリスク管理を徹底せよ! 人事担当者は地獄耳だ!

仕事がデキるキャリアウーマンは、ダメ男に注意




著者プロフィール
常見 陽平(ツネミ ヨウヘイ)

株式会社クオリティ・オブ・ライフ チーフプランナー、人事・組織コンサルタント、就職ジャーナリスト。
大学卒業後、株式会社リクルートに入社。とらばーゆ編集部、トヨタ自動車との合弁会社などに在籍。大手メーカーに転職し、新卒採用を担当する。
2009年より現職。企業の採用活動支援、人材育成、大学のキャリア教育支援、就職支援などを手がける。
著書に『就活格差』『内定を決めたひと言』(中経出版)、『人生を変える朝活!』(青志社)があり、朝日新聞で『就職のススメ』を連載中。
10万部を超える大ヒットとなった『就活のバカヤロー』(石渡嶺司・大沢仁 光文社新書)では企画ブレーン担当を務めた。
●「陽平ドットコム



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