タグ: 半生 芸人
1 2 3 4 →

 お笑い芸人は、芸のとおりちゃらんぽらん? いえいえ、苦労しています。話題のお笑い芸人が、挫折、苦悩、将来への不安など、自らの半生を語ります。連載初の3回構成も、ついに最終回! ななめ45°さんの後編をお届けします。【バックナンバーはこちら】



逆境も、すぐに気持ちを切り替えて転機とした

――電車事故が起きて、駅員ネタを自粛していた時期がありましたね。得意のネタができないというのは、逆境だと思うのですが。

岡安 それはもう気持ちを切り替えて。

下池 別に駅員ネタをやれないなんてこと、頭になかったですね。駅員ネタが最強の武器だぜっていうつもりではなかったので。

土谷 NHKの「爆笑オンエアバトル」でも、ずっと駅員ネタで勝ってきて、ほかのネタがどうやったってオンエアにならなかったんですね(※会場審査員の投票で、上位の組だけがオンエアされる仕組み)。

 でも、それを機に、ちょっとずつほかのネタも試していって、はじめは4連敗とかだったんですが、そのうち受かるようになってきて。1つの転機になりましたね。それをいまだに、爆笑レッドカーペットでやらせていただいたりしています。

――ネタの数はもちろん、1つのネタでいろんなバージョンがありますよね。

岡安 いろんな見せ方をしていると、楽しいんですよね。1つのことをいろんな方向からやるのが好きなグループなんで。

下池 あれ? 岡安、完全にスイッチ入っちゃった?

岡安 このネタできませんよっていわれたら、じゃあこっちのネタでどうですかって、すぐ対応できる……機種っていうか。

土谷 機種!? なんだ、それ。あ~ぁ、メッキがはがれちゃった!

下池 同じことをずっとやり続けたくない、みたいなのは、たしかにありますね。

岡安 だから、自分たちらしさだけは残しつつ、いろんなことをやりたい。(右手をななめから)こっちのななめ45°と(左手をななめから)こっちのななめ45°みたいな。

下池 あれ? いまの意味、わかりました? それがうまく交差したときに――。

岡安 バリエーションが生まれる、と。そのバリエーションが豊富なグループだと思うんです。(次ページへ続く)


  →

INDEX
駅員ネタでおなじみ、ななめ45°登場!(後編) 鉄板ネタができない!ピンチをチャンスに変えた切り替え方法
逆境も、すぐに気持ちを切り替えて転機とした

課題は練習不足 直前までネタに悩むのも理由だけど…

キングオブコントの東京03の優勝に触発された

テレビ用のネタは、ライブのネタを断腸の思いでカットして作る

挫折はゴールではなくスタート




著者プロフィール
大川内 麻里(オオカワウチ マリ)

1977年、福岡県生まれ。出版社勤務、編集プロダクション起業を経て、フリーランスのライター/編集者。

経営者の父を持つことから、幼いころよりビジネス書に慣れ親しみ、現在は年300冊以上を読む。『夢を実現した わたしの仕事 わたしの方法』(ダイヤモンド社)では、キャリア女性50人をインタビューし、働き方・生き方に迫った。

ビジネスバイブル3冊は『仕事で本当に大切にしたいこと』大竹美喜、『戦わない経営』浜口隆則(ともにかんき出版)、『プロフェッショナルの条件』P.F.ドラッカー(ダイヤモンド社)。

オフィシャルブログ http://okawauchimari.net/



(最新日付順)
名前(ゲストの方もコメントをどうぞ):*
メールアドレス(名前にリンク):
URL(名前にリンク):
タイトル:*
アイコン:
なし

内容(テキストのみ1200文字まで):*

投稿規定に同意して


この記事のトラックバックURL:




スポンサーサイト

年収1000万円へのエグゼクティブ転職
職種
業種
フリーワード

職種
フリーワード

タグクラウド



ページトップへ
ページトップへ