株式会社ビズリーチ主催第1回「大人の転活塾」セミナーレポート【2】
CAREERzine編集部 [著]
公開:2009/12/14 09:00


 年収1,000万円以上の求人情報に限定した、有料会員制求人サイト「ビズリーチ」が、11月18日(水)、東京・渋谷にて、第1回「大人の転活塾」セミナーを開催した。セミナー第二部は、ビズリーチ代表取締役南氏がモデレーターを務め、事前に寄せられた質問を、ヘッドハンターの小松俊明氏、中島靖友氏に投げかけた。Q&A形式でお届けする。



転活成功ノウハウ1:経歴をS・T・A・Rで説明せよ

Q.最近の転職市場をどう見るか?

中島 人材紹介協会から出たデータによると、前期の転職者数が昨年比43%。つまり、半減しているわけですね。ただし年代別に見ると、20代が41%、40代以上が59%と、即戦力層は6割をキープしています。

 昨年は未経験可能な案件もありましたが、それがパタリとなくなりました。採用企業側は、会社を良くしていくために、明日から実績を出せる人材、つまり即戦力を求める傾向にあるのかなと感じています。

小松 あくまで補充目的の案件が多く、社員数を増やすための新規増員の求人は少ないですね。とはいえ、2009年夏以降、案件の数は少しずつ増えてきていると思います。金融はやはり厳しいですが、それ以外の業種では「戻ってきたな」という感じですね。

 景気の良し悪しにかかわらず、求人案件には常に補充するニーズがあります。

Q.転職活動者に対し、持っている求人案件を紹介するか否かを決めるポイントは?

小松 もちろんスキルと経験のマッチングをまずは確認しますが、同業界、同職種の経験がなくても、仕事のやり方に共通点がないか、顧客に共通点はないかなどに注目します。まずは本人の人物像ではなく、あくまでも経験の中身の応用性をみます。

中島 私は、まずは髪型や服装を重視します。きちんとしている人は、面接に通りやすいんです。ヘッドハンターに会う際にジャージのような格好で来られる方だと、「面接に、本当にスーツで行ってくれるかな」と不安になるものなんです。

 加えて、面接の手法でもある、STAR分析で自己PRできる方は強いと思います。「Situation」「Task」「Action」「Result」の頭文字をとったもの。これまで経験した仕事について、「どのような状況で」「どんな職務で」「どのように行動し」「どれだけの結果を出した」をきちんと説明できる人は、選考もうまく進んでいく傾向にあるようです。とくに40代以上のシニアでは、求められるスキルの1つでしょう。(次ページへ続く)


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INDEX
一流ヘッドハンターが教える 転職活動がうまくいく人、いかない人の違いはここだ!
転活成功ノウハウ1:経歴をS・T・A・Rで説明せよ

転活成功ノウハウ2:ヘッドハンターに質問せよ

転活成功ノウハウ3:人材ビジネスの仕組みを理解せよ

転活成功ノウハウ4:仕事のように転職活動をせよ




著者プロフィール
CAREERzine編集部(キャリアジンヘンシュウブ)

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