オピニオニスト情報「小島 美津子」

小島 美津子
小島 美津子(コジマ ミツコ)

キャリア・アドバイザー。

職業選びとキャリア形成、女性の社会進出などをテーマに、1985年に有限会社クリエイション ユウを設立・主宰。以来、教育情報誌や求人情報誌での就職・転職・再就職にかかわる編集記事の企画制作、活動への指導・助言を経験。幅広い業界・職種の知識、通算1000社を超す採用現場や人事担当者の取材をベースにした現場感覚のあるアドバイスに定評がある。

著書に『採用される履歴書・職務経歴書はこう書く』『採用される転職者のための面接トーク術』(ともに日本実業出版社)ほか。


 オピニオン一覧


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当然ながら、転職面接で単に「残業はイヤだ」「仕事より家庭を優先したい」などと言えばマイナス評価になります。けれど、本来のワーク・ライフ・バランスは「仕事と私生活の共存」への提案。それに積極的に取り組むことで、優秀な人材の確保と定着を図り、高い生産性を維持したり、顧客満足度や従業員モラールの向上などの経営効果をあげている企業も少なくありません。出世して管理職を目指すなら、そうした企業社会の知見・識見や人材管理への考えをもっていることが大切でしょう。

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63pt

企業は学校ではありません。逆に新人に給料を払い、早く戦力になってもらおうと研修の手間をかけているのですから、多かれ少なかれ厳しいのは当たり前です。人権侵害や暴力など、法的に問題のある扱いでない限りはがんばってください。せっかく見込んで採用した新人が研修で落ちこぼれるのは企業としても大きな損失。思うように指導効果が上がらなくても、努力している新人には必ず何らかのフォローもあるはずです。

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60pt

不採算事業や部署の廃止・縮小などで人員整理の必要に迫られている会社なら、正社員であっても解雇対象にせざるを得ません。貢献度の低い社員、また異動による能力発揮が難しい社員などはリストラ対象になるはずです。ちなみに、日本では「リストラ=人員整理(解雇)」との解釈が定着していますが、本来のリストラクチャリング(Restructuring)は必ずしも解雇を伴うものではなく、最近は「組織再構築」や「経営再編」などと、あえて日本語で表現する会社もあります

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雇用の維持・創出、あるいは多様な働き方のひとつとして期待されているのがワークシェアリングです。けれど、まずは短時間労働者に対する公正・均等な処遇の確立が望まれます。昨年はパートタイム労働法の改正もありましたが、それら関係法令が当たり前に遵守されるなど、背景環境が整うまでは自分から望む働き方の選択肢にはされにくいでしょう。そのほか多くの課題も残されており、まだ日本では本来の目的に沿った実現は難しいように思います。

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年齢による募集・採用は原則禁止。「年齢は関係ない」としか言えません。けれど正直なところ、この「Q」の腰が引けているような印象が気になります。
即戦力がほしい採用現場では、年齢構成などから30代前半の応募者が歓迎されがち。30代後半の人は、「もう遅いのか」と感じるかもしれませんが、時間は巻き戻せません。競争に勝ち抜く気概をもって、年齢相応のスキル、キャリアをベースにした新分野でのビジョン、また貢献の可能性などをしっかり示してください。
そうでないと、昨今はベンチャー企業に限らず転職は難しいはずです。

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確かに、給与・待遇交渉は人材紹介会社などエージェントに任せるという方法もあります。では、採用企業側の代弁者でもあるエージェントに、少しでも自分の側についてもらうための交渉は誰が行うのでしょうか?  
いずれにしても、交渉は必要なのです。当然ですが、交渉のルールや基本技術を身につけるのは大前提。根拠を示して説得し、相手の気持ちを動かし、よりよい条件を引き出しますが、自分で交渉すれば臨機応変の判断や妥協点への帰着も可能です。その意味では、ハードな交渉になればなるほど、本人が直に行ったほうがいいと考えます。

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言うまでもなく、採用選考の際に、重要な事項を故意に隠したり虚偽の説明をするのはルール違反。不利になりそうなことでも、ありのままに伝えるしかありません。ただし「ありのままの自分を見せる」とは、無防備な姿をさらすこととは違います。ポイントは、やはり準備。面接の前に自分の欠点やハンディに十分な認識をもち、ケースに応じたカバー情報を含め、適切な説明ができるようにしておきましょう。実際のところ、本来はマイナスとなる情報の伝え方・見せ方に成功すれば、自己PR以上にヒューマンスキルのアピールになるものです。

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昨今の経済状況を見た「Q」と思います。けれど転職の難易度は、景気がどうあれ常に求人企業とのマッチングで個別に決まるのが現実です。景気が回復しても希望に合う求人が出る保証はなく、企業の要求値が下がるわけでもありません。また志望分野や在職中の職場事情によっては、応募から採用・入社まで1年以上かかることもあります。転職したいならば「待機」などと悠長に構えず、すぐにも志望分野の情報収集やキャリアの整理・分析など準備にかかることをおすすめします。

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正直なところ、この質問への回答はケースバイケースとしか言えません。回答は、さまざまな条件によって変わるからです。たとえば、その仕事に対する本人のこだわりの強弱、必要なスキル・経験やポテンシャルのレベル、また実際のダウン額や生活に必須な最低額とのバランス、あるいは入社後の昇給のしくみや具体的な予測昇給額、さらに選択肢となる別の応募先企業の有無や求人ニーズの多少……等々。それらをトータルに見たうえで、本人が「仕方ない」と思うなら、少なくとも初任給についてはダウンを呑むのが一般的な判断かと思います。

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状況把握もしないで最初からガンガン飛ばすと、大きなミスを招いたり既存社員から反感を買うこともあります。なぜなら、転職先は前の職場とは、いわば企業文化が違うからです。仕事のすすめ方はもちろん、社内での報告・稟議・決裁のしくみ、人間関係のあり方、些末な面では専門用語の使い方も違う……と考えて慎重になりましょう。
どんな実力者でも転職先では新人。自信がある業務でも、手順や方法、注意ポイントを確認してから取り組んでいただきたい。即戦力への期待をもつ経営陣や上司も、入社1、2ヵ月は猶予期間と見なすのが一般的です。同僚には先輩として接し、当面はどんなに効率的な方法でも「前の会社ではこうだった」といった発言は控えることもおすすめします。

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考えてみてください。業種や募集職種が同じでも、求人企業のニーズはさまざま。しかも応募先には、資格条件に合致する、似たような業務経験やスキルをもつ応募者が大勢集まるのです。単に職歴を列記するなど、どの会社にも使い回せる内容の職務経歴書では、とても競争には勝ち抜けないでしょう。まずは1社ずつ、応募先が求めている人材像の研究をするのが基本。そのうえで、「自分とこの会社との出合い(応募)こそオンリーワン」というようなマッチングのアピールを工夫していただきたいです。

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「生活を脅かすほどの給与カット」「給与の遅配」など、すでに具体的な事態が起きているのでない限り、避けてほしい発言です。もし言えば、単に会社への不平・不満とみなされるか、経営参加意識のない応募者と思われるのが関の山でしょう。面接担当者によっては、「では、当社の将来性が不安でない根拠は?」などと突っ込んでくるかもしれません。
もともと会社に由来する転職理由は、評価されないかマイナス印象を与えるのが普通です。キャリアプランや将来目標などを告げて自己アピールできるチャンスなのに、そこでリスクを冒す必要はありません。

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もともと中途採用は、一般的には欠員募集が中心。従業員の定着率が低いほど求人は活発になる傾向があります。では、なぜ退職者が出たのでしょう。その会社の先行きに不安を感じたのかもしれませんし、ハードな勤務条件に耐え切れずに辞めたのかも……。そう考えれば、「採用募集が活発」は「業績がいい」とイコールと考えるのは、あまりにも安易な発想であるとわかるはず。転職の成否は会社選びにかかっているのですから、もっと慎重になってください。
事前の会社情報チェックは当然ですが、重視してほしいのは面接の際のチェックです。勤務条件など必要事項の確認に加え、実際の勤務場所など社内見学をお願いしましょう。たとえば、業務内容と違和感のある掲示、隅に積まれた段ボール箱、乱雑な書類の山や溢れ出しているゴミ箱、空きが目立つデスク、落ち着きのない様子や憮然とした態度をとる従業員など……危険サインはさまざま。五感を働かせて、自分にふさわしい会社選びをしていくことが大切です。

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30pt

30代以上になると、統括的な立場で業務に携わるのが普通。その分、技術面のスキルに加え、担当する業務分野の知識も不可決となります。簡単に言えば、会計知識がないと決算業務システムの全体デザインも基本設計も、クライアントのヒアリングもできないということ。その意味では、難関サムライ資格に限らず、応募先が扱う分野の知識を裏づける資格は選考上有利と言えます。
ただし、税理士募集などとは違い、重要なのは免許・資格そのものではないのが普通。特別な資格がなくても、応募先と同分野の業務経験や実績をしっかり示すことで必要知識のアピールは可能です。
加えて、プロジェクトの期限管理や予算管理、営業や他社チームとの連携・調整、後輩指導やメンバーの統括管理など、マネジメント面の経験を伝えることも心がけておくとよいでしょう。

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28pt

企業が面接で確認・評価したい内容は実にたくさんあります。対人面の適性やコミュニケーションスキルがあることはプラスポイントですが、極論すればそれだけのこと。職種によっては評価上の優先度が低くなることもあります。また面接は、ご存知のように双方がマッチングを確認し合うためにあるもの。応募者の側も、その会社を転職先として選んでよいかどうかを見定めなくてはなりません。
ぶっつけ本番で臨むと、たとえ受け答えがうまく行っても「面接」としては漏れが多くなりがち。やはり、事前に自分が伝えるべきこと、また確認すべきことを洗い出し、伝え方や尋ね方の予行練習をしておくことは欠かせないと思います。
また面接時の立ち居振る舞いにも注意してください。同じ場所で面接を受けたライバルの動きと比較されやすく、基本マナーのミスがあると目立ちます。入室から退室まで、面接の一連の動きを練習しておくこともおすすめしたいです。

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派遣や契約社員など非正規雇用の最大の問題は、賃金・待遇・昇進など正社員との間にある労働条件の格差です。あらかじめ求人企業と十分に話し合い、労働条件に納得して勤務するならば、必ずしも非正規雇用はNGではありません。
転職の目的や希望条件によっては、正社員よりも派遣や契約社員を選ぶほうがよいケースもあります。とくに20代の技術系職種なら、派遣で大手企業のビッグプロジェクトや先進的な案件を経験することはキャリアづくりに役立つはずです。
ただ、この質問のように、もともと正社員希望の方が最初から異なる条件の求人企業に応募するのはどうでしょうか? 「転職によって何を目指したいのか」など、再度の自己分析をおすすめしたいです。「紹介予定派遣」の利用、また正社員登用制度のある求人企業を探すなど情報収集もしっかり行ってくださ い。

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求人情報に示される応募条件は、あくまでも「概要」。業界や職種が同じでも、実際の業務に求められるスキル・経験の中身は会社ごとにかなり差があるのが普通です。だからこそ職務経歴書など詳しい情報が求められ、面接でも根堀り葉掘り尋ねられるわけで、そこでアピールした内容が応募先企業に「不足するスキル・経験を補う魅力がある」と評価されれば逆転のチャンスがあります。
当然ですが、ひとりよがりなアピールやピント外れなアピールは問題外。ライバルは応募条件を満たしている……それを念頭に、不足を補填できるアピール内容、またアピール方法を考えなくてはいけません。たとえば、応募先の詳しい事業内容やクライアント業界、扱っている案件テーマの傾向などを調べ、そこに自分の得意分野や実績とマッチするものがないか探ってみるのも一案でしょう。

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転職に関する知見をもつ専門家であっても、考え方や意見はさまざま。正反対の結論が出ることもあります。それは転職エージェントでも同じ。1社を利用した結果が思わしくないから……といって、あきらめるのは早計です。実際のところ、カウンセリングの内容はもちろん、給与・待遇や出社時期などの交渉が可能な範囲、その対応力・調整力もエージェント(または担当者)ごとに変わるのが現実でしょう。
昨年12月の厚労省の発表によれば、エージェント(有料職業紹介事業所)の数は、実に1万5453事業所にものぼります。圧倒的な情報量を誇る大手のほか、特定の職種や業界・業務分野が専門、あるいは外資に強いといった中小・中堅のエージェントも多く、それぞれの得意分野や利用メリットがあるもの。それらを志望に合わせて上手に選び、複数活用していくことをおすすめします。

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求人企業に来る応募者の志望動機には同じような内容のものが目立ちます。なぜでしょうか? 答えは簡単です。実力や転職志向が同じような方たちが、同じ情報源で書いているから。
転職活動の情報源の大半はインターネットです。転職サイトには膨大な求人がありますが、応募条件(経験・スキル・資格etc.)と本人の希望条件(勤務地・雇用形態・職種・仕事内容・年収や待遇etc.)で絞っていけば、残る求人は1~2件あるかないか……。つまり、自分と似たようなレベルの、似たような希望傾向をもつ大勢のライバルが、同じ方法で同じ応募先を選び、リンクされた企業HPもチェックして書くわけで、志望動機が似てくるのは当たり前なのです。
この点を肝に銘じておくことが、アピール効果のある志望動機を書くための基本。また、「ほかとは違うその会社の魅力」や「その会社だから可能な仕事や将来目標」などの志望動機を下書きしたら、再度見直して、自分がなぜそのように考えるのか……などと突き詰めてみるのも自分らしい言葉や表現を見つける一方法です。

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正直なところ経験値や熟達度は年齢や在職年数では判断がつかず、その担当者がベテランかどうかはわかりにくいのが普通でしょう。また、提供される情報やバックアップの範囲・内容は利用するエージェントによるところも大きいのです。強い業界分野やクライアント傾向、バックアップ体制や仕組みも各社違います。転職希望者と同世代の担当者を配置する例、担当制でなくチーム制をとる例もあります。
それらを踏まえたうえで安心度を量るなら、次のような点もチェックしてみましょう。
・担当者とすぐ連絡がとれるか?  約束した日に連絡や報告があるか?
・こちらの話をよく聞き、将来目標や希望条件などをきちんと理解・把握してくれたか?
・志望分野の採用状況・選考基準などに精通し、適切な情報を提供してくれるか?
・応募書類作成や面接対策の知識・技術があり、必要な指導・助言をしてくれるか?

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TPOに応じた身だしなみは、社会人・職業人の常識です。転職時の採用選考では“見た目”が第一印象を左右し、業務能力評価にも大きな影響を与えます。求人企業の中にはラフな私服での出勤もOKという業界・職種も多くありますし、職場では皆がなりふり構わず仕事に没頭しているような会社もあります。でも、そういう応募先だから……と油断は禁物です。
簡単に言えば、面接時の服装や髪形は、割り切って「無難」にまとめるのが一番。検討すべき重要事項は、ほかに山ほどあります。“見た目”のことで、あえてリスクを冒す必要はないでしょう。「ノーネクタイでいいんじゃないか」「スーツじゃなくて構わないだろう」など、こだわって危険領域に踏み込まないよう気をつけてください。

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まず、「募集していません」は、必ずしも「採用ニーズがない」とイコールではありません。次のような例もよくあります。
(1)公募では望む人材が集まらないのでエージェントを利用。
(2)人員補充が一段落、次の採用まで募集は一時休止。
(3)人材はほしいが、まだ検討中で募集に至っていない。
利用しているエージェントで尋ねて非公開の募集もないようであれば、企業に直にアプローチしてください。現在の日本ではポピュラーではありませんが、もともと雇ってほしい相手の門を叩くのは求職活動の手法のひとつ。ただし、重要なのは“叩き方”です。
無難なのは「採用人事ご担当者様」への添え状・履歴書・職務経歴書の郵送。添え状には、志望の経緯や動機などとともに「次の採用機会が生じた際に選考対象のひとりに加えてほしい」という依頼も記します。また履歴書・職務経歴書は、とくに相手企業とのマッチングに留意してアピールの要点をまとめるなど、通常の応募書類以上の説得力も必要。熱意をパワーに、頑張っていただきたいです。

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求人企業にとって、「前職給与額」は応募者の実力や貢献度合いを量る大雑把な目安になることがあります。もしエントリーシートやWeb履歴書に「現在の年収」といった入力項目があれば、自由記述欄に年収ダウンの事実と理由などフォロー情報を簡潔に記してください。
そこを通過し、採用選考が面接や具体的な給与交渉の段階にすすめば、よほど下手なアピールをしない限りは、本人が不本意に思っているダウン後の金額は関係ないと思ってかまいません。求人企業の関心 は、マッチングのうえからも希望年収額のほうに向くのが普通だからです。
ここで重要なのは、示した希望金額がスキルや経験値から見て妥当かどうか、また応募先企業の既存社員、とくに年齢や実力レベルが同程度の社員の年収額とつりあうかどうかです。給与交渉の際は事前 の自己PR準備のほか、転職サイトの年収査定サービスなども参考に希望年収額が相場感から外れていないかも確 認しておくとよいでしょう。

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